高知県の青龍寺は、家族円満・縁結びにご利益があると伝えられているお寺です。
弘法大師は唐の長安で、恵果阿闍梨に真言密教をの秘宝を授けらて帰国。
数年後に、唐から投げた独鈷杵(仏具)が、奥の院の松に引っかかっているのを見つけ、嵯峨天皇に奉上し堂宇を建てました。
本尊は弘法大師が彫った波切不動尊で、大師が難破しそうになった時に現れ、命を救ってくれた不動明王がモデルと言われています。
駐車場から本堂へは、170段以上の急な階段が続きます。
第68代横綱の朝青龍の名前の由来になったお寺としても知られていて、「山の中にひっそり佇むお寺」と表現するのがピッタリな札所。
境内には、恵果阿闍梨を祀った恵果堂もあります。
青龍寺の情報
名称 | 第36番札所 独鈷山 伊舎那院 青龍寺 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 波切不動明王 |
住所 | 〒781-1165 高知県土佐市宇佐町竜163 |
電話 | 088-856-3010 |
駐車場 | あり(無料) |
宿坊 | なし |
公式HP | なし |
地図
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