香川県の出釈迦寺は、弘法大師が「真魚」と呼ばれていた幼少の頃に修行したお寺です。
大師が仏道に入り多くの人を救おうと、拝師山に登り「 願いが叶うなら、釈迦如来を姿を現したまえ、もし叶わぬなら、この身を諸仏に捧げる」と念じて断崖から飛び降りました。
そうすると、釈迦如来と天女が現れ、弘法大師は天女に助けられたと言い伝えられています。
その場所は「捨身ヶ嶽禅定」と名が付けられ、現在は奥の院となっています。
出釈迦寺の情報
名称 | 第73番札所 我拝師山 求聞持院 出釈迦寺/td> |
宗派 | 真言宗御室派 |
本尊 | 釈迦如来 |
住所 | 〒765-0061 香川県善通寺市吉原町1091 |
電話 | 0877-63-0073 |
駐車場 | あり(無料)※普通車30台、大型車5台 |
宿坊 | なし |
公式HP | なし |
地図
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