愛媛県の明石寺は、欽明天皇の勅願により創寺され、弘法大師により再築されました。
源頼朝が、命の恩人の池禅尼の弔うために、阿弥陀如来像を安置し、権現堂と五輪宝塔の経塚を築いたのがはじまりです。
そして、山号を「源光山」と改めたとされています。
唐破風の屋根が特徴的な本堂をはじめ、仁王門や大師堂など、8つの建物が登録有形文化財に指定されていて、大師堂の近くに、隣合わせで仲良く生えている夫婦杉があります。
明石寺の情報
名称 | 第43番札所 源光山 円手院 明石寺 |
宗派 | 天台寺門宗 |
本尊 | 千手観世音菩薩 |
住所 | 〒797-0007 愛媛県西予市宇和町明石205 |
電話 | 0894-62-0032 |
駐車場 | あり(無料)※大型バス・中型バス1000円・マイクロバス500円 |
宿坊 | なし |
公式HP | なし |
地図
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