高知の国分寺は、庭園の美しさが評判の札所で、土佐の苔寺と呼ばれるお寺です。
聖武天皇の、「最もよい土地を選んで建よ」という勅願により、行基が天平十三年(741)に創建。
弘仁六年(815)に、弘法大師が毘沙門天像を奥の院に祀り、真言八祖相承の「星供の秘宝」を勤修し、29番札所と定めたとされています。
近くに「土佐日記」の作者、紀貫之の邸宅跡があることでも有名です。
高知・国分寺の情報
名称 | 第29番札所 摩尼山 宝蔵院 国分寺 |
宗派 | 真言宗智山派 |
本尊 | 千手観世音菩薩 |
住所 | 〒783-0053 高知県南国市国分546 |
電話 | 088-862-0055 |
駐車場 | 普通/45台・大型/5台(無料) |
宿坊 | なし |
公式HP | http://www.tosakokubunji.org/ |
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