- 大仏師・松本明慶師作の50体の仏像
- 龍宮城の様な白い鐘楼門
- 弘法大師の身代わりになった「逆松」
- お四国のしらかわの「さかまつせんべい」
- 温泉付きの宿坊
- 次の第7番札所・十楽寺まで、約1km
- ひとつ前の第5番札所・地蔵寺まで、約5km
徳島県の安楽寺とは
弘法大師が見つけた温泉があると、伝えられている徳島の安楽寺。
大仏師の松本明慶師の作品が35体もあり、鐘楼門の左右に置かれている仁王像は必見で、鐘楼門は昔話に出てきそうな趣きのある形をしています。
境内にある非常に大きな宿坊は、なんと400年の歴史。
猟師が誤って放った弓が、大師に当たりそうになったのを、松の枝が防いだ伝説があり、その松は「逆松」と名付けられ境内に植えられています。
後ろに建つ多宝寺との見事なコントラストは、四国八十八箇所巡りならではです。
本尊真言
おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
出典:Wikipedia
ご詠歌
かりの世に 知行争う むやくなり 安楽国の 守護をのぞめよ
出典:Wikipedia
安楽寺の情報
名称 | 第6番札所 温泉山 瑠璃光院 安楽寺 |
宗派 | 高野山真言宗 |
本尊 | 薬師如来 |
住所 | 〒771-1311 徳島県板野郡上板町引野字寺ノ西北8 |
電話 | 088-694-2046 |
駐車場 | 普通80台・大型バス10台(無料) |
宿坊 | あり(300人・温泉あり) |
地図
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