- 大塔は国の重要文化財
- 乙女が観音菩薩になった伝説がある
- 桜の名所
- 次の第11番札所・藤井寺まで、約12km
- ひとつ前の第9番札所・法輪寺まで、約4km
徳島県の切幡寺とは
入口の仁王門から、本堂までに女厄除坂・男厄除坂の名前が付いた333段の石段があり、一段一段、お遍路への想いを噛み締めながら参拝したいお寺。
弘法大師が僧衣修復のために、娘に布をわけてもらい、お礼に千手観音像を彫って授けると、娘は千手観音菩薩になったと言い伝えが残っています。
本堂の奥の大塔は、豊臣秀頼が大阪の住吉大社神宮寺に建てたものが移築され、国の重要文化財に指定。
本尊真言
おん ばさら たらま きりく
出典:Wikipedia
ご詠歌
欲心を ただ一筋に 切幡寺 後の世までの 障りとぞなる
出典:Wikipedia
切幡寺の情報
名称 | 第10番札所 得度山 灌頂院 切幡寺 |
宗派 | 高野山真言宗 |
本尊 | 千手観世音菩薩 |
住所 | 〒771-1623 徳島県阿波市市場町切幡字観音129 |
電話 | 0883-36-3010 |
駐車場 | 20台(無料) |
宿坊 | なし |
公式HP | なし |
地図
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