【徳島】第20番札所霊鷲山宝珠院鶴林寺

徳島県の鶴林寺は、地元の方達から「お鶴さん」の愛称で親しまれている札所です。

「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」なんて言葉があり、遍路ころがしとも呼ばれる阿波の三大難所の１つです。

標高五百五十メートルの山頂まで、ひたすら細く曲がりくねった山道が続くので、車で行く方は運転に気をつけて下さい。

創立は桓武天皇の勅願により、弘法大師が建立。

二羽の鶴が、黄金の地蔵菩薩を護っていたのを見た大使が地蔵菩薩を彫り、黄金の地蔵菩薩を胎内に納めて本尊にしたとされています。

山深いところにあるせいか、神聖な雰囲気に包まれている場所に感じます。

鶴林寺の情報