高知の清瀧寺は、養老七年(723)に行基により、開基されました。
本尊は薬師如来で、弘法大師がこの地で修行した際に、金剛杖で地面をつくと水が湧き出てきて、鏡のような池が出来たと言われています。
四国八十八箇所霊場の中でも、1位・2位を競う難所にあげられ、道は細く急勾配・急カーブでアクセスは非常に悪いので、車で行く方は要注意。
境内には、高さ15mほどの大きな薬師如来像があり、真言を唱えながら戒壇巡りをすると、厄除けのご利益があるとされています。
清瀧寺の情報
名称 | 第35番札所 醫王山 鏡池院 清瀧寺 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 薬師如来 |
住所 | 〒781-1104 高知県土佐市高岡町丁568-1 |
電話 | 088-852-0316 |
駐車場 | あり |
宿坊 | なし |
公式HP | なし |
地図
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